身体の不思議　ひかり鍼灸整骨院　宮崎台院

こんにちは。

身体って本当に面白いですよね！

不思議で、いまだ解明されていないことが沢山あります。

今回は、身体の中に存在する「膜」についてお話ししていきますね。

身体にはいろんな膜というものが存在し、

骨や筋肉や臓器などを包んでいます。

筋肉を包んでいるものは、筋膜。

これは筋膜リリースという言葉が最近はやっているので聞き慣れていますかね。

脳を包んでいるものは、硬膜・くも膜・軟膜と3層になっています。

また、骨を包んでいるのが骨膜。

耳で音を伝えるために必要な鼓膜。

呼吸を助けているのが横隔膜。

虫垂炎（いわゆる盲腸）でひどい人が起こる腹膜炎、の腹膜。

脊髄といわれる神経を包んでいるのが髄膜。

胃腸などの表面にある粘膜。

眼に存在する角膜。

今、思いつく膜を挙げてみましたが、こんなにもあります。

そしてそれぞれ働きが違い、質も違ったりします。

そんな膜ですが、すべてつながっています。

わかりやすい例で説明します。

筋肉の両端は、骨に付着します。

そして筋肉は筋膜でくるまれており、骨は骨膜でくるまれています。

なので、筋肉と骨が直接つながっているというより、膜同士でつながっているのです。

オステオパシーという治療法がありますが、この方たちは、こういったつながりで治療していきます。

私は直接見てはいないですが、足の骨折の痛みを、遠隔の首・頭部を触り、消失させることができるというのです。

これは、ベテランの先生の領域だとできるのですが、普通にはできません。

でも身体は膜同士で全身つながっていると思えば、100%ありえない話ではなくなりますよね？

私も勉強する前は絶対にありえないと思ってましたが、勉強するにつれてわかるようになってきました。

膜にアプローチする最善の方法

この膜を緩ませるには鍼治療が一番適していると私は思います。

マッサージなどの手技では、皮膚表面からの刺激になるので、直接膜に触れることはできません。

（一部可能なところはありますが、治療に適していません）

そんな鍼治療をしてくれる院をお探しの方は、

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