2016/11/23
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痛みがあるなら甘いものを食べ過ぎないで |
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こんにちは。 宮前区にあるひかり鍼灸整骨院 宮崎台院です。 今回は、少しいつもと変わったお話しをしていきますね。 しつこくてなかなか痛みがとれない。
身体に何か不調を感じている。 そんなあなた!改善できるかもしれません。 しかもすごく簡単で、意識するだけでできます。 人によってはすごく厳しいかもしれませんが。。 その方法を紹介していきます。 それは、 「甘いものを食べすぎないこと」
です。 甘いものを食べすぎるとよくない理由!それは「ステロイド」って薬をご存知ですか? 強めの薬で、あまり一般的に使いたがらないものです。 そのステロイドは身体の中で作られます。 ステロイドは、ホルモンの一種で ・炎症/アレルギーを抑える。 ・胃酸の分泌を促進。 ・血糖値を上昇させる。 などがあります。 血糖値が下がった状態で身体を動かすときは、 低血糖になってしまい身体が動かせないので、 血糖値を上げようとステロイドホルモンが作用してくれます。 ですが、普段から甘いものを食べすぎていると血糖値が下がらないので、 ステロイドホルモンは、必要ないと感じ、 体内で産生されなくなります。
先ほどあげたステロイドホルモンの作用の中に、 炎症やアレルギーを抑えるというのがありました。 本来、身体のどこかに炎症が起これば、それを抑えようと ステロイドホルモンが産生され、炎症を鎮めようと頑張ってくれています。 ですが、甘いものを食べ過ぎているせいで、ステロイドホルモンが 産生されず、炎症を鎮めたくてもどうしよもできない状態になっています。 炎症は、「火」という漢字を二つ合わせて「炎」となるように、 熱を生じてしまい、患部に悪い影響を与えてしまい、痛みがでたり、 腫れたり、赤くなったりします。 これで、甘いものを食べ過ぎると痛みが引きにくい環境を 作ってしまうケースがあるというのがおわかりになりましたか?
良くなった一例をお話していきますね。中学生の女性です。 めまいや立ちくらみ、腰が痛いなど、 いろんな症状を持った患者様がいました。 手技にてアプローチもしておりましたが、 甘いものを食べないように指導しました。 最初は甘いものを食べてしまっていたのですが、 途中からおかしやジュースを飲食しないでいるようになった途端に 症状が嘘のように消えていきました。 症状が良くなってきたので油断して甘いものを食べ始めたら 再び症状が出ました。 その後、再度おかしやジュースを控えるようになったら症状が改善しました。 このケースをきっかけに、 食事から改善する大切さをあらためて知りました。 甘いものの食べ過には注意しましょうね。
その他、症状のことなど何かお聞きしたいことがあれば、 ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へご連絡下さい。 044-740-9677です。 開院時間は10時~21時までです。夜遅くまで開院しております。 土曜、日曜、祝日も開院してます。 当院は、骨盤調整、鍼灸治療、ファンクショナルトレーニング、カッピングなどもおこなっております。 |
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