2016/11/21
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骨盤の歪みについてお困りの方。ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へ |
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こんにちは。 ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院です。 今回は、骨盤の歪みについてお話ししていきますね。 骨盤の歪みには2種類ありますが、ご存知ですか?? 今日は、そんなお話しです。 骨盤の歪みは2種類あります。 それは、「骨盤内の歪み」と「骨盤外の歪み」です。 今回は、その説明を簡単ではありますが、お伝えしていきますね。
「骨盤内の歪み」骨盤とは、真ん中にある「仙骨」とその左右にある「寛骨」からなります。 仙骨と寛骨が接する部分を、「仙腸関節」、 左右の寛骨が接する部分を、「恥骨結合」といいます。 この仙腸関節や、恥骨結合の部分がずれてしまうことがあり、 それを、「骨盤内の歪み」といいます。 仙腸関節は、お医者さん的にはくっついて動かないと言われています。 ですが、整体などのカイロプラクターらは動くと言われています。 関節を調整すると痛みが取れるケースもありますので、動くのではないかと私も思います。 お医者さんなどの方たちは、ご献体様を解剖して動かないか検証しています。 それで動かないと言うんです。 周りの筋肉などの組織が死後硬直で固まった状態でみますので動きません。 私たち治療家は、生きた人を診ています。その状態で関節に手を当てると動きます。 関節に直接触れられないので100%とは言えませんが、動いているのです。 骨盤内のお話しはこんな所にさせてもらって、次は骨盤外についてお話ししていきます。
「骨盤外の歪み」骨盤は仙骨、寛骨からなっていると先ほどお伝えしました。 この一塊全体そのものがずれることがあります。 これを、「骨盤外の歪み」といいます。 骨盤には、多数の筋肉が付着しており、 その筋肉の緊張が高まると引っ張られて歪んでいきます。 骨盤の挙上・下制について腰方形筋が収縮すると、骨盤の上側に付くので骨盤を持ち上げます。 腰方形筋の筋緊張に左右差があれば、骨盤の引っ張る力が変わりますので、骨盤の左右の高さが変わります。 また、骨盤の下部に付着する、中殿筋、大腿四頭筋や大腿筋膜張筋、ハムストリングスなどが収縮すると下側に引っ張りますので、 骨盤が下がります。 細かく話すと、もっと他の筋肉が関わってきます。 骨盤の前傾・後傾について骨盤を前傾させてしまう筋肉は、大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、脊柱起立筋など 後傾させてしまう筋肉は、ハムストリングス、腹直筋などです。
骨盤外の歪みを判断する方法骨盤の挙上・下制腸骨稜と言われる一般的な人がいう腰骨のところを触り、左右の高さが違うか判断します。 これで判断できます。 骨盤の前傾・後傾上前腸骨棘と、恥骨結合が横から見て、地面に対して垂直にあるか。です。 これが、上前腸骨棘の方が前であれば、骨盤は前傾している。 逆に、恥骨結合の方が前であれば骨盤は後傾しているといえます。
まとめここまでお伝えしたのは、ほんの一部ですが、 見方を間違えると評価が正反対になってしまうので、気を付けてくださいね。
ちなみに「骨盤外の歪み」は当院のマッサージ(筋・筋膜アプローチで改善コース)で対応できます。 「骨盤内の歪みは」は、特殊治療コース(全身骨格調整・アクティベータ)で対応できます。 その他、症状のことなど何かお聞きしたいことがあれば、 ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へご連絡下さい。 044-740-9677です。 開院時間は10時~21時までです。夜遅くまで開院しております。 土曜、日曜、祝日も開院してます。 当院は、骨盤調整、鍼灸治療、ファンクショナルトレーニング、カッピングなどもおこなっております。 |
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