2016/11/5
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偏平足のことならひかり鍼灸整骨院へ |
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こんにちは。宮前区の宮崎台にある鍼灸整骨院 ひかり鍼灸整骨院です。 今までは、院の紹介や治療コースについてお伝えしてきました。 今回は、症状改善についてのお話しをしていきますね。 私が別なブログで書いた内容をそのままコピペしました。 足アーチは殿筋から改善最近、足のアーチが低下している人をよくみかけます。 よく足のアーチと言われていますが、改善法をご存知ですか? タオルギャザーをしましょうとか言われますが、改善した方いますか? いたら教えていただきたいです。 個人的にそれのみで改善した方がいないので(笑)
今回はそんな悩みを解消していきます。 足部アーチとは。3つのアーチは構造があります。 このアーチを変化させて地面の凹凸、傾斜に足部を適合させて立位を保持すると同時に、 衝撃を吸収し運動エネルギーを身体の移動の推進力にしています。 3つのアーチとは、①内側縦アーチ。②外側縦アーチ。③横アーチです。 ①内側縦アーチは、いわゆるつちふまずの部分にあたります。 歩いているときに絶妙にアーチの増減をコントロールして、足への衝撃を分散させます。 また、指で地面をけれるように足裏の足底筋膜を緊張させるようなシステムもあります。 ②外側縦アーチは、ふくらはぎにある下腿三頭筋を効率よく作用させるために強固な構造になっています。 ③横アーチは、内外側の縦アーチの間に存在し、中足部と後足部の固定性と柔軟性に関与しています。 今回は、この内側縦アーチの評価、改善方法をお伝えしていきますね。 内側縦アーチの評価の仕方立ってみて、評価してください。 寝ている状態でみてもいいですが、 体の重みが足部にかかっていない状態で評価するとアーチに負担がかかってないので高くなりがちです。 正しく評価したいのであれば、立って図ってみてください。 まずは、地面と、内くるぶしの下端の距離(Aとします)を測って下さい。 そのあと舟状骨と言われる骨の下端と、地面の距離(Bとします)を測って下さい。 ※舟状骨は、内くるぶしの前斜め下にある軽く皮膚をなでるとポコッと少し硬いところです。 写真参照:つま先側の指で触っているところです。もう一つの指は、内くるぶしの下端です。 このBの高さが、Aの上1/3の高さにあれば正常です。 これが1/2以下であればアーチが低下していると評価できます。(いわゆる偏平足です。) (例)Aが7.5cmで、Bが5cmであればOKです。 これがBが3.75cmであればアーチの低下がみられます。 逆にBが6cmとかあればハイアーチです。 見た目がアーチがなくても骨で評価すると大丈夫な人もいます。 それは足裏に筋肉がびっしりつまっていて、アーチがないように見えている状態です。 しっかり「骨」を基準として評価しましょう。
一般的なアーチの改善一般的な改善方法として、タオルギャザーがあげられます。 これは、みなさんご存知かもしれませんが、タオルを縦向きにおいてその上に足を乗せ、 指の力ですくうようにしてタオルを手前に引き寄せる方法です。 そうすると足裏にある、足底筋膜などが収縮されるので、それに伴いアーチが改善されていくといった理論です。 確かにその理論はあっていると思いますが、個人的に臨床にでて、 その指導をしたからアーチが改善した方がいるかというと、実はいません。 では、どのようにしてきたのかご紹介していきましょう。 オリジナル改善方法これは、股関節からのアプローチです。 人によって様々な構造をしているので、全員の人があてはまるわけではないですがほとんどの人が改善できます。 アーチが低い方は、たいてい膝が内側により、ニーイン(ニー=膝。イン=内側)している状態です。 そうなると連動連鎖によってアーチがつぶれてきます。 なので、殿筋を収縮させ、膝をまっすぐになるようにするとアーチが改善します。 アーチが低い人はこの動きができないです。 なので偏平足なのです。 殿筋の収縮の仕方がわからない人は、お尻を叩いて収縮させる部位に刺激を入れます。 それでもできない人は、横向き(左右)になって膝を曲げます。 両方のかかとをつけたまま、膝と膝の間を話すようような動きをさせます。 そうすると殿筋が収縮します。(体幹が動きすぎないように注意。) すると殿筋の力の入れ方がわかるようになるので、立った状態でもしやすくなります。 最初できなくても工夫すればできるようになりますので、あきらめないでくださいね。
いかがでしょうか? こういった感じで患部以外のところからのアプローチで改善できたり、 別なところからじゃないと改善しにくいケースもあります。 ただいま診察代を無料サービスさせていただいてます。 診察だけでも構いませんので、お気軽にご連絡下さいね。 以上、ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院でした。 |
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