2017/3/23
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手の小指側のしびれのことなら宮前区にあるひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へ |
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こんにちは。 宮前区にあるひかり鍼灸整骨院 宮崎台院です。 桜の開花宣言が出ましたね。 この辺りはまだ咲いていないですが、もうすぐでしょうね。 さて、先日来られた患者さんで、手の小指のしびれを訴える方がいました。 今回は、「しびれ」の中の手の小指側 についてお話していきますね。 先日来られた患者さんで 普段遠くに住まれていてなかなかこちらに来られない方がいます。 当日に、ゆっくり説明することができなかったので、補足いたしますね。 まず、手の小指の原因で、整形外科的疾患を挙げていきます。 頸部ヘルニア 頸部脊柱管狭窄症 胸郭出口症候群 肘部管症候群 ギヨン管症候群 こんなもんですかね。 簡単に思い浮かぶものを挙げました。 細かくいうともっとありますが、大体の方はこの中に入ります。 頸部ヘルニアや、頸部脊柱管狭窄症に関しては頸椎(首)の問題。 胸郭出口症候群は、首や肩周辺の問題。 肘部管症候群は、名前の通り肘の問題。 ギヨン管症候群は、いわゆる手首の問題。 というように、脳から腕へ神経はつながっていますが、 その間で何かしら神経を圧迫や牽引されるようなことがあれば しびれや痛みが出ます。 首から来ているものは、首を動かすと症状が出やすいです。 肘から来ているものは、肘を動かすと症状が出やすいです。 逆に24時間ずっと症状が一定であれば、整形外科的疾患ではなく、 内科的疾患の可能性が高いのです。 例えば、糖尿病で指先がしびれます。 細かい血管が損傷しやすく、神経の周りの血管が損傷し、 血流が悪くなり神経症状(痛みやしびれ)が出ます。 これは血管の問題なので、動きに関係なく症状が出てしまいます。 このようにしびれは怖い病気も潜んでいます。 当院は、専門学校やそれ以外で研修を積んでおり、 私の施術には手に負えないと判断した場合は すみやかに病院へ紹介いたします。 また、病名ではないのですが、 しびれや痛みが出てしまうものもあるので紹介いたします。 それは外反肘です。 外反肘とはどのようなことかといいますと、 肘を伸ばして手のひらを上にしたまま左右の手の小指側をくっつけて下さい。 この時に左右の肘がくっつくようであれば、変形が起きています。 女性に多く、症状がなくてもくっついてしまう方もいますが、 将来的に症状が出やすいので注意が必要です。 外反肘になると、尺骨神経と呼ばれる小指側を支配している神経が引き伸ばされて しびれや痛みが出てしまうんです。 昔、腕を骨折して、50歳すぎて変形が進み続け、 外反肘になり症状が出てしまう、 遅発性尺骨神経麻痺といわれる神経症状が出ることもあります。 以上、手の小指側のしびれや痛みの原因についてお伝えいたしました。 その他症状のことなど何かお聞きしたいことがあれば、 ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へご連絡下さい。 044-740-9677です。 LINEでも承っています。 開院時間は10時~21時までです。夜遅くまで開院しております。 土曜、日曜、祝日も開院してます。 当院は、骨盤調整、鍼灸治療、ファンクショナルトレーニング、カッピングなどもおこなっております。 宮前区、高津区をご利用の方はぜひ、当院を活用下さい! ↓↓携帯でボタンをクリックすると「ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院」と友達になれます。↓↓ ご予約やお問合せも可能です。(ただし、当日で混み合っている場合、電話の方が優先になってしまう事もあります) ↑↑PCでHPをご覧の方は、こちらを携帯で読み取って友達登録できます。↑↑
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