2017/2/10
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体幹とは何か。宮前区にあるひかり鍼灸整骨院 宮崎台院 |
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こんにちは。 宮前区にあるひかり鍼灸整骨院 宮崎台院です。 体幹とは何か についてお話していきますね。 体幹とは、 ①横隔膜 ②腹横筋 ③多裂筋 ④骨盤底筋群 の4つを合わせたものをいいます。 いわゆるインナーマッスルといわれるものになります。 広い意味の体幹は、腹部のことですが、 最近はやっている体幹とはインナーマッスルのことを言っているのがほとんどです。 今回はインナーマッスルのことについてお話していきます。 ①の横隔膜は呼吸に関与していますよね。 肺の下にあり、みぞおちの部分にあります。 ②の腹横筋は、腹筋群の一番深層にあります。 腹筋でよく聞くシックスパックは腹直筋といいまして、 縦に走行します。 腹横筋は、漢字のように横に走行します。 腹直筋に対して垂直になります。 この筋肉が収縮すると腹囲周径が小さくなります。 おなかをへっこみたい方はこの筋肉を鍛えます。 腹筋を割ってかっこよく見せたい方は腹直筋を鍛えてください。 ③の多裂筋は、背骨のすぐ後方にあり、たくさんある背骨同士をつなげ身体を後ろにそらす作用があります。 ④骨盤底筋群は、骨盤の一番底の部分にあり、お尻をきゅっと閉めたりする筋肉達です。 この筋肉が弱くなると、尿漏れなどが起きます。 逆に筋肉の衰えが原因であれば、鍛えれば改善します。 ①横隔膜が体幹の上部面 ②腹横筋が体幹の前面 ③多裂筋が体幹の後面 ④骨盤底筋群が体幹の下面 これら4つが合わさりユニットとなっています。 ・体幹の役割について ボールを投げたり、蹴ったりするときは、体幹が収縮されていないと身体がぶれてしまいます。 投げようとする0.2秒前に勝手に腹横筋が収縮します。 無意識におこります。 ですが、普段体幹を鍛えたり意識していないと、反射が起こらないので、 投げようとしているのにもかかわらず、収縮が遅れたりしてぶれるのです。 なので、体幹を働かせるために鍛えましょうとブームになっているのです。 最初は意識的に収縮させます。 それが続くと無意識でも収縮できるようになってきます。 この意識→無意識にするのは難しいですが、 意識的に鍛えないと無意識にもできません。 逆に体幹の反応が起こるようになれば身体の芯が安定しますので、 怪我しにくくなったり、パフォーマンスが向上します。 体幹トレーニングはいろんな種類があります。 これは、目的が何かによって鍛え方を変えなくてはいけません。 たとえば、駅伝選手のようにまっすぐ走っている時の体幹の使われ方と、 ゴルフ選手のように足を地面につけたままスイングするの時の体幹の使われ方とでは 全然違います。 競技の特性に合わせて鍛えなくてはいけません。 スポーツをされていない方も同様で、 立ち仕事の方と営業で歩き回っている方とでは変わってきます。 最近、中学生でも体幹トレーニングしてたりしますが、 この競技では効果が出ずらいなというトレーニングをしている人が多いです。 今後、体幹の鍛え方について何種類かお話していきますね。 参考にしてみてくださいね。 その他、症状のことなど何かお聞きしたいことがあれば、 ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院へご連絡下さい。 044-740-9677です。 土曜、日曜、祝日も開院してます。 当院は、骨盤調整、鍼灸治療、ファンクショナルトレーニング、カッピングなどもおこなっております。 宮前区、高津区をご利用の方はぜひ、当院を活用下さいね! ↓↓携帯でボタンをクリックすると「ひかり鍼灸整骨院 宮崎台院」と友達になれます。↓↓ ご予約やお問合せも可能です。(ただし、当日で混み合っている場合、電話の方が優先になってしまう事もあります) ↑↑PCでHPをご覧の方は、こちらを携帯で読み取って友達登録できます。↑↑
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